命日
今日は実家に帰るのが、怖かった。
父が亡くなった日、わたしは外出していた。
母からの電話に気付かなかった。
だいぶ後で気付いて折り返したら、電話に出た母がすぐに弟に代わる。
弟の声が上擦っていたのが、未だ耳にこびりついてる。
酷く動揺していて、泣き出しそうな声。
そんな弟の声を聴くのは、初めてだった。
ただ、今すぐに帰って来てと繰り返すだけで、電話では何も語られなかった。
とてつもなく、最悪のことが起こったのだと云うことだけ解った。
怖かった。
けれど、死は予想出来なかった。
そんなの、最悪の最悪の最悪の場合だと思っていたから。
地下鉄に乗っていた30分。
気持ち悪くてお腹が痛くて、不安で不安で訳なく焦って。
意識しないと、うまく息が出来なかった。
駅から実家までの数分を、焦る気持ちのままに早足で帰った。
マンションが見えた瞬間、走り出してしまった。
父親の死後、暫くそれがトラウマになった。
実家に帰るのが、あの道が、怖い。
ばかみたいだと思う。
けれど、理屈じゃない。同じことが起こらないと誰も保障してくれない。
感謝しているのは、この日母と弟がわたしに一切メールで連絡を取ろうとしなかったこと。
残るものだったらと思うと。
電話の声すら、消えないのに。
命日と云う記録と記憶に残る日付が存在するのがとても辛い。
普段は考えないようにしていることも、無理矢理閉じた涙の蓋も日付ひとつで壊される。
いつもは大丈夫なのにな。
元気になったのにな…。
父の大好きだった、モロゾフのプリンを買って帰った。
家族、4人分。
おみやげを4つ買ったのは久々だった。
泣けた。
フォトは、マキさんがお供えに送って下さった(涙)とてもきれいなプリザーブドフラワー。
仏壇の前に飾っています。
これが届いた日も、涙が止まらなかった。
10月はどうも水っぽいなあ…(´・ω・`)
父が亡くなった日、わたしは外出していた。
母からの電話に気付かなかった。
だいぶ後で気付いて折り返したら、電話に出た母がすぐに弟に代わる。
弟の声が上擦っていたのが、未だ耳にこびりついてる。
酷く動揺していて、泣き出しそうな声。
そんな弟の声を聴くのは、初めてだった。
ただ、今すぐに帰って来てと繰り返すだけで、電話では何も語られなかった。
とてつもなく、最悪のことが起こったのだと云うことだけ解った。
怖かった。
けれど、死は予想出来なかった。
そんなの、最悪の最悪の最悪の場合だと思っていたから。
地下鉄に乗っていた30分。
気持ち悪くてお腹が痛くて、不安で不安で訳なく焦って。
意識しないと、うまく息が出来なかった。
駅から実家までの数分を、焦る気持ちのままに早足で帰った。
マンションが見えた瞬間、走り出してしまった。
父親の死後、暫くそれがトラウマになった。
実家に帰るのが、あの道が、怖い。
ばかみたいだと思う。
けれど、理屈じゃない。同じことが起こらないと誰も保障してくれない。
感謝しているのは、この日母と弟がわたしに一切メールで連絡を取ろうとしなかったこと。
残るものだったらと思うと。
電話の声すら、消えないのに。
命日と云う記録と記憶に残る日付が存在するのがとても辛い。
普段は考えないようにしていることも、無理矢理閉じた涙の蓋も日付ひとつで壊される。
いつもは大丈夫なのにな。
元気になったのにな…。
父の大好きだった、モロゾフのプリンを買って帰った。
家族、4人分。
おみやげを4つ買ったのは久々だった。
泣けた。
フォトは、マキさんがお供えに送って下さった(涙)とてもきれいなプリザーブドフラワー。
仏壇の前に飾っています。
これが届いた日も、涙が止まらなかった。
10月はどうも水っぽいなあ…(´・ω・`)
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Comments
http://littlesweets.tuna.be
いつも覚えていて下さって本当にありがとうございます(ノд<。)゜。
もう、マキさんに何度泣かされたことか…!(って、何て人聞きの悪い云い方)
『スロウハイツ〜』と『凍りのくじら』は、何かひろのこと知ってるの? って思うくらい読んでいてデジャヴュを感じるレベルで色々とカブるんですよねえ…。
不思議です。
しかもココ覗くの久しぶりで・・・^_^;
この日記読んでひろさんが『スロウハイツの〜』が一番スキって言ってた理由が分かったヨ・・・