『ロードムービー』『太陽の坐る場所』
それぞれ初版が2008/10/23、2008/12/15。
ハードカバーを買う気になれなくて(金銭的に)文庫落ちをひたすら待つしかないなあ…と思っていたら、母が図書館で借りて来てくれました。
凄いな図書館!
返しに行くのが面倒で、社会人になってから図書館は全然利用していないのだけど、母の勤め先に付随している施設で、提携している余所の図書館から本を借りられるシステムがあるらしく、返却も母の職場にそのまま返すだけで良いとのこと…。
何て便利!(ひろが)
これとあれと…とお願いしたものの半分くらいしかヒットしなかったらしいけれども、それでも有り難い(´∀`*)
結局ゆっくり3日ほどで読了しましたが、どちらも著者らしい話でした。
特に『ロードムービー』はこれぞ辻村深月と云う感じ。
慣れてきたせいか、彼女の伏線や“仕掛け”には気付くようになったけれど、それを差し引いても面白い。
彼女のデビュー作を読んだ方には是非お勧めしたい。
『太陽の坐る場所』はちょっとしんどかった。
個人的に、初めて救われない感が残った。
と云うのは、メインで語られた中で、好きになったり感情移入出来たキャラクタが居なかったから。
1人、ああ、ちょっと解る気がするなあ…と思った人は居たけれど、2人、これはない! むり! と思ったキャラが居てちょっと吃驚。
辻村作品の良いところは、大丈夫だよ、独りじゃないよって最後には手を差し伸べられること。
未だこの先に希望はあるって、力強く励ましてくれるところ。
それがはじめて、この作品では薄かったように感じたかなあ。
でも面白かったのは確か。
このひとは本当に文章に力がある。
辻村作品特有の仕掛けも鮮やかだったし、それぞれのキャラクタの心理描写が凄すぎる。怖いくらい。
ハードカバーを買う気になれなくて(金銭的に)文庫落ちをひたすら待つしかないなあ…と思っていたら、母が図書館で借りて来てくれました。
凄いな図書館!
返しに行くのが面倒で、社会人になってから図書館は全然利用していないのだけど、母の勤め先に付随している施設で、提携している余所の図書館から本を借りられるシステムがあるらしく、返却も母の職場にそのまま返すだけで良いとのこと…。
何て便利!(ひろが)
これとあれと…とお願いしたものの半分くらいしかヒットしなかったらしいけれども、それでも有り難い(´∀`*)
結局ゆっくり3日ほどで読了しましたが、どちらも著者らしい話でした。
特に『ロードムービー』はこれぞ辻村深月と云う感じ。
慣れてきたせいか、彼女の伏線や“仕掛け”には気付くようになったけれど、それを差し引いても面白い。
彼女のデビュー作を読んだ方には是非お勧めしたい。
『太陽の坐る場所』はちょっとしんどかった。
個人的に、初めて救われない感が残った。
と云うのは、メインで語られた中で、好きになったり感情移入出来たキャラクタが居なかったから。
1人、ああ、ちょっと解る気がするなあ…と思った人は居たけれど、2人、これはない! むり! と思ったキャラが居てちょっと吃驚。
辻村作品の良いところは、大丈夫だよ、独りじゃないよって最後には手を差し伸べられること。
未だこの先に希望はあるって、力強く励ましてくれるところ。
それがはじめて、この作品では薄かったように感じたかなあ。
でも面白かったのは確か。
このひとは本当に文章に力がある。
辻村作品特有の仕掛けも鮮やかだったし、それぞれのキャラクタの心理描写が凄すぎる。怖いくらい。
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