独り暮らしラブな日常。

独り暮らしenjoy中なひろの、気儘な日常フォトログ。
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立ち止まる、ひといき、吸い込む。

立ち止まる、ひといき、吸い込む。

何だか突然ポジティブ神(誰)が降りて来ました。

今日の仕事帰り無性に人恋しくてたまらなくなって、後で考えると誰かと一緒の食卓でごはんが食べたかった、それだけなんだけれども…。
友達に電話しようかなあと思いつつ、未だお夕飯には早い時間だったのと、暫く家族の顔を見ていないなあと思ったのとで、母に連絡して実家でのお夕飯を確保。
弟とも久々に会って、何だろう…凄く和んだと云うか。
気持ちが楽に、自然体で上に向いたと云うのかなあ…。

「ねーちゃんは何処ででも上手くやって行けるやろ」
「あんたはサバサバしてるから面倒なことには巻き込まれへんわ」

別にひろが仕事の話をしたわけでもなく、それでも何か察知して。
そんな、他人事とも取れるような適当な相槌で心がふわっと軽くなって。
家族って不思議。
誰よりも自分を知っているから、そう云われるとそのような気がしちゃう…変なプラシーボ効果(笑)。

ひろは弟に弱い。
姉の自分から見ても、贔屓目ではなく、彼はとても優しいこ。
弟がくれた、今でも忘れられない言葉がある。

「姉ちゃんは何でも器用に出来てしまうから、頑張り過ぎたらあかんで。
 お腹がへったら、帰っておいで。」

新卒就職で東の方に配属になって、お引越しの朝、車の助手席に乗ったひろを見下ろすようにしてそう云うと、頭を数回撫でられた。
涙が零れた。
新居まで、車で2時間半。
後部座席には母が居て、弟は独りお留守番で、高速を走らせる父の横で、2時間半、泣き続けた。
幼い頃、弟とケンカすると、良く同じ夢を見た。
大きな船に弟が連れ去られて、泣き喚く夢。
目覚めた時には涙で頬が濡れていて、ちゃんと弟が居るか必死で確認したっけ。

母や父からの宅急便や、たまに弟から届けられるクマのぬいぐるみ便の中には必ず弟からの手紙が入っていた。
手紙の締めくくりは何時も同じ。
「お腹がへったら、いつでも帰っておいで。」

立ち止まる、振り返る、ひといき、ひとやすみ、歩く、歩き続ける。
環のように繰り返し繰り返し、けれどたまに躓く。
上を見れなくなる。頑張りたいのに、それを怠ってしまう。
頑張っても、頑張るだけ損するみたいに堕ちていく錯覚。
それをリセットしてくれる言葉たち。
立ち止まって、思い返す。大切な言葉、大切なひと。

この間、此処で教育のことを少し遣り取りして、今読み返すと自分のレスはめちゃくちゃズレているのだけど、その後もくるくるとなんとなしに考え続けていて。
行き着いたのは、当たり前なのだけど、きっと何でもそうなのだけど、大切なのは資質とかそう云うことじゃなくて、そこに立ってから、自分がどれだけ努力するか、本気でやり遂げようとするか、どれだけ必死になれるか、なのだと。
資質が問われるとするならばきっと、それが出来るか否かだ。

うん、頑張ろう。

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